能面

能面は、能楽や神楽で顔に被せて使用する仮面です。
能は古く、奈良時代にさかのぼり、能面が作られたのは室町時代ころと言われます。
能の大成者の世阿弥は演劇史上、最も重要な人物です。

能面の種類は
小面
孫次郎


霊女
般若
翁・・・等多数あります。

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野川陽山「孫次郎」              土岐廣長作の「増」

「増」は、若い女性で「増」には次の様な種類が有ります。
増(ぞう
増女(ぞうおんな)
節木増(ふしきぞう)
増髪(ますかみ)

何れも清澄な神女をイメージしています。
能面は、およそ200種類以上有ると言われています。
基本形は50種類ほどあるようです。
使用する材木は、ヒバ、木曽檜、楠、シナなどで、なかでも木曾檜は面打ちに一番適しているようです。

長澤氏春はじめ、有名作家の能面や般若面など求めて居ります。
長澤草春
羽生光長
羽生光善
河合春慶
橋岡一路
中村光江
堀 安右衞門
石倉耕春
北澤耕雲
深草浄春
田中彗月
鈴木慶雲
野川陽山
牧俊高
桜井周錬

能面をはじめ、能衣装や能装束 文楽人形 雅楽器 笙 龍笛 篳篥 琵琶 横笛 尺八 鼓
など求めて居ります。
内容等により、積極的に出張鑑定をして居ります。

お問い合わせお待ちして居ります。
にし古典館
0120-603-347



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