種田山頭火
JR新山口駅前にある種田山頭火の像
明治15年 ~ 昭和15年
尾崎放哉と共に荻原井泉水の門下。
35歳の頃、熊本市で、なんと古本屋を営業していた時期があると知りました。
家業の造り酒屋、妻子との別れ、古本屋どれもこれも酒で身を崩したようです。
種田山頭火を、世に出したのは大山澄太の力が大きいと思います。
まったく雲がない傘をぬぎ
けふのみちのたんぽぽさいた
分け入っても分け入っても青い空
へうへうとして水を味ふ
雨だれの音も年とった
山頭火の作品に関心のある方は多く、弊社にもよく、問い合わせが有ります。
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にし古典館