メイン写真

買取品目一覧

  • 象牙 根付 印籠
  • 掛軸 書簡 草稿
  • 蒔絵 漆芸
  • 浮世絵
  • 江戸・明治・戦前 古書
  • 彫刻 木彫
  • 能面 神楽面 雅楽
  • 版画 リトグラフ
  • 珊瑚
  • 春画 枕絵
  • 古写真
  • 香炉 茶道具
  • 香炉 茶道具
  • 中国骨董
静岡から全国へ
  • 出張鑑定
  • 電話鑑定
  • 写真鑑定
  • 宅配鑑定
  • 来店鑑定
オリジナル版画

オリジナル版画。どの分野にも複製や復刻版が多数あります。
作家の手を離れ、後年に作られたものは、当然ですが作品に対する作家の「こだわり」や個性が感じられない場合が多いように思います。
オリジナルは、作家の心意気や「こだわり」を強く感じます。
「この部分は何が何でも0×にする」
多少のシミ等有っても「オリジナル作品」は、作者の個性が強く感じられ復刻や複製とは大きく違う、趣が有る様に思います。

版画は殆どの作家を対象に買取をして居ります。
畦地梅太郎/海野光弘/伊東深水/いわさきちひろ/岡本太郎/小倉遊亀/片岡球子/鴨居玲/加山又造/川瀬巴水/絹谷幸二/草間彌生/熊谷守一/駒井哲郎/斎藤清/笹倉鉄平/千住博/鶴田一郎/鳥居言人/中山正/名取春仙/萩原英雄/橋口五葉/長谷川潔/浜口陽三/東山魁夷/平山郁夫/藤田 嗣治/牧野宗則/三岸節子/棟方志功/山本容子・・・

最近では、生活様式の変化などで洋風な住まいが増えてきております。
床の間などを必要としない家庭も多く、その為か掛軸の需要が少なくなりました。
玄関や居間に気軽に飾れて、かけ替えや収納が楽な額の需要は増えています。
現代版画では、額の裏板などにシールが貼られ、技法やエディション、鑑定機関などが書かれたているのも多くあります。
査定の根拠は、その作品の流通性や保存状態、大きさや希少性などを基に、業者市場での出来額などを参考にしながら査定して居ります。

版画の種類

版画の技法は木版画を始め、リトグラフ 銅板画やシルクスクリーン・・・など色々有ります。
日本では和本や浮世絵など版木(木の板)に絵や文字などを堀り、インクや色を付けて紙に写す木版画が古くから多数作られてきました。
リトグラフは、水と油の反発作用を利用した技法です。
他種の版画などより作業が複雑で制作手間も多く、多くの時間を必要とします。
強い線や細い線など、描写したものをそのまま紙に刷ることができるために、多色刷りも可能で、独特の質感が出てきます。

木版画 後摺り 復刻

オリジナルの版木を使用し、後年摺ったのが後摺り
新たに版木を起し、製作したのが復刻版です。
江戸時代の浮世絵の版木は主に桜の木を使用したのが多い様です。
先ず、絵師が絵を描いて版木に彫師が彫る。
刷り師は絵師の細かい注文や指図を受けながら摺っていました。
当時の浮世絵の版木は、震災や空襲などにより殆ど残って居ないようです。

保存に付いて
版画や絵、など古美術品は保存状態により査定や評価に大きな差が出ます。年に2~3回は、天気の良い日に点検してみては如何でしょうか。異変に気付いたら早目の対策をお勧めします。最近の住宅は気密性が高く夏場は、部屋は冷房で涼しくても押し入れや物入れの中は高温多湿です。シミなどが心配です。美術品や古書は湿気や直射日光又、長時間の灯りを嫌います。収納場所は、湿気が少なく風の通る薄暗い場所が良いとされます。時々、天気の良い日に点検し、新しい空気に触れさせ、大切な古書は虫干しも。ただ、長時間の虫干しは避けた方が良いと思います。表具した作品などは、糊を使っているために糊染みも心配です。連続して長期間の観賞は控え、時々他の作品と交換し休ませて下さい。浮世絵や版画などは長期間の電灯や蛍光灯の明かりでヤケや退色も有ります。収納時は備え付けのケースに入れ場合によっては除湿剤や防虫剤も。天気の良い日に時々点検して下さい。

全国どちらでも出張しております

岐阜県 愛知県 山梨県 長野県 神奈川県 東京 埼玉県 静岡県 ・・・即日~2日以内の無料出張

静岡県内は殆どの場合、即日の出張が可能です。
熱海市、伊豆市、伊豆の国市、伊東市、磐田市、御前崎市、掛川市、菊川市、湖西市、御殿場市、静岡市葵区、静岡市清水区、静岡市駿河区、島田市、下田市、裾野市、沼津市、浜松市(浜松市全域)、袋井市、藤枝市、富士市、富士宮市、牧之原市、三島市 、焼津市

便利で安心な無料出張

鑑定買取りには便利で安心な無料出張をご利用ください。

  • 出張鑑定
  • 電話鑑定
  • 写真鑑定
  • 宅配鑑定
  • 来店鑑定
お問い合わせはこちらから
ページトップへ